近大広報に触れて
こんにちは。
今日も、冷えますね〜。
先日、広報勉強会にて、近畿大学広報部の方の話を聞きました。
タイトルは、「知と汗と涙の近代流コミュニケーション戦略」。
40分ほどのお話の感想を一言で言うなら
「恐れいりました」です。
試しに一度、近大のサイトを見てみてください。
恐れ入るサイトです。
http://www.kindai.ac.jp

近大と言えば、近大マグロはもちろん、
インパクトのある広告や、
タレントを使った派手な入学式で知られています。
その裏には、広報担当として感動するほどの真面目で地道な活動があり、全てに「ストーリー」がありました。
◎近大マグロ
◎エコ出願
◎近大×Amazon
◎コンビニで卒業証明書
◎入学金クレジット払い
◎近大ガールズ
◎近大コメンテーターガイドBook
◎国際学部の全てハッシュタグの広告
◎保護者ポータルサイト
その他、まだまだたくさん・・・
これら全てにストーリー(戦略)がある訳です。
詳細はお話できませんが、とにかく徹底していました。
近大と関係なくても気になるのが、やはり”マグロ”だと思うのですが、あのマグロの養殖、32年もかけて研究されてきた結果だったのですね。国家プロジェクトとして全国で5つの大学が取り組んだそうですがなかなか結果が出ず、補助金が切れる(5年)と、他の4校は研究を止めてしまったらしいです。そこを粘り強く取り組み続け花開いたという訳ですね。近大マグロがブレイクした時、こんな話も併せて出たのかも知れませんが、私は興味がなく全く知りませんでした。
近大では、独創的な研究に挑み、その研究成果を活かし、しかも収益を上げることを目的としています。
研究を金儲けに結びつけるなんて神聖なる学問への冒涜でないか!!
とバッシングも受けたらしいのですが、当時のトップはきっぱり!「それは官立の発想。国に頼れない我々は自らの足で立っていくしかない!」とおっしゃったそうです。
そのスピリッツ、なんか、創業当時を思い出しました。
学生のためにやってきたことが、
志願者数トップに繋がった!
世の中の役に立つ大学。
大阪を元気にする。
締めくくりの言葉にも感銘を受けたのでした。
大事な何かを忘れていたことに気づかされる機会でした。
そのような中、
先日の近大生による事件は残念でなりません。
いくら学校側が頑張ったところで、あのような事件があっては台無し。
広報の威力と併せ、
教育および経営の難しさも改めて感じる今日この頃であります。
今日も、冷えますね〜。
先日、広報勉強会にて、近畿大学広報部の方の話を聞きました。
タイトルは、「知と汗と涙の近代流コミュニケーション戦略」。
40分ほどのお話の感想を一言で言うなら
「恐れいりました」です。
試しに一度、近大のサイトを見てみてください。
恐れ入るサイトです。
http://www.kindai.ac.jp

近大と言えば、近大マグロはもちろん、
インパクトのある広告や、
タレントを使った派手な入学式で知られています。
その裏には、広報担当として感動するほどの真面目で地道な活動があり、全てに「ストーリー」がありました。
◎近大マグロ
◎エコ出願
◎近大×Amazon
◎コンビニで卒業証明書
◎入学金クレジット払い
◎近大ガールズ
◎近大コメンテーターガイドBook
◎国際学部の全てハッシュタグの広告
◎保護者ポータルサイト
その他、まだまだたくさん・・・
これら全てにストーリー(戦略)がある訳です。
詳細はお話できませんが、とにかく徹底していました。
近大と関係なくても気になるのが、やはり”マグロ”だと思うのですが、あのマグロの養殖、32年もかけて研究されてきた結果だったのですね。国家プロジェクトとして全国で5つの大学が取り組んだそうですがなかなか結果が出ず、補助金が切れる(5年)と、他の4校は研究を止めてしまったらしいです。そこを粘り強く取り組み続け花開いたという訳ですね。近大マグロがブレイクした時、こんな話も併せて出たのかも知れませんが、私は興味がなく全く知りませんでした。
近大では、独創的な研究に挑み、その研究成果を活かし、しかも収益を上げることを目的としています。
研究を金儲けに結びつけるなんて神聖なる学問への冒涜でないか!!

とバッシングも受けたらしいのですが、当時のトップはきっぱり!「それは官立の発想。国に頼れない我々は自らの足で立っていくしかない!」とおっしゃったそうです。
そのスピリッツ、なんか、創業当時を思い出しました。
学生のためにやってきたことが、
志願者数トップに繋がった!
世の中の役に立つ大学。
大阪を元気にする。
締めくくりの言葉にも感銘を受けたのでした。
大事な何かを忘れていたことに気づかされる機会でした。
そのような中、
先日の近大生による事件は残念でなりません。
いくら学校側が頑張ったところで、あのような事件があっては台無し。
広報の威力と併せ、
教育および経営の難しさも改めて感じる今日この頃であります。